飲食店のスタッフ教育や育成の前に抑えるべきポイント!




『アルバイトスタッフがすぐに辞めてしまう』

『もうお店に入って半年も経つのになかなか仕事を覚えてくれない』

こんな悩みをお持ちではありませんか?

よ~く分かりますその気持ち。

何を隠そう、ワタシの年齢は2017年、現在30代半ばにさしかかろうというところです。

(いや、でも見た目年齢はまだ20代後半なんです!ホントですよ!!ブツブツ…)

ハイ。というわけでございまして、今回は、飲食店のスタッフ教育や育成の前に抑えるべきポイントについてご紹介していきます!

スタッフ教育の前にスタッフを知ろう!

社員はまだしも、一緒に働くアルバイトスタッフの年齢は20代前半が中心!

もちろん、大学1年生もいます。バリバリ現役の「未成年」です。

ここで、算数の問題です。

35歳(仮)-18歳=??

??=17歳

17歳差ですよ!

これは改めて数字にしてみるとショックが大きい。。

ワタシ、もう彼らの2倍近く生きているということです。

彼らは、『ノストラダムスの大予言』や『ミレニアム問題』なんてものは、露知らず。

昭和=おっさん・老人という、固定観念を持ち合わせていてもおかしくない世代。

そりゃ、まさしくジェネレーションギャップが色濃く生じているわけですね。

そんな彼らに、ワタシたちアラサー(アラフォー?)の常識を押し付けても、快く承諾してくれる人間なんてほとんどいません!

そんな人間がいたらもう逆に神レベルです。

昔のスタッフ教育を振り返ってみる

さぁ、ここでプレイバック!思い出してみましょう。

もはや10年以上前の懐かしき新卒時代。

ワタシは、期待と不安を胸に抱きながら某レストラン企業に入社。

配属先はカジュアルフレンチレストラン。

そこに待っていたのは、悲惨で無残な社会人としての洗礼。

当時、ファミコンゲーム並の「ケルナグール」が横行しており、よくシェフの気分次第で、罵声&モノが飛び交う日々。

トイレで死んだように眠る同僚。

月末は寝ながら棚卸し→ネットカフェorタクシー帰宅→出勤。

というブラックどころか漆黒とカオスの入り混じった労務環境でした。

たぶん、当時のマネージャーやシェフは、「最近の若者は…」的な考え方を持って、ワタシたちに接していただんだと思います。もちろん良かれと思って。

(当時のマネージャーとは今も親交がありますので誤解なきようお願いいたします(汗))

それが、10年を越える日々を生きるうちに、ワタシ達世代の考えが当時のマネージャーと同じ立場になることで入れ替わってしまっているわけです。

つまり、知らず知らずのうちにあの悲惨な日々が、ワタシたちの考え方のベースになっているのかも。。

スタッフ教育の前に固定観念を取り払おう

はい、ココでストップ。

それって、あくまでワタシたちの固定観念ですよね?

10歳以上年齢の違う彼らに、ワタシたちの固定観念を押し付けても理解できるはずがない。

そもそも、同じ世代でだって生きてきた環境も違う。

そうちょうど、お味噌汁の味が家庭によって違うように。

今までは、それでもなんとかなってきたんです。

人口も増えていたし、流行りに上手く便乗すればある程度の売上も取れていた。

でも、労働力としても消費者としても人口は減少。

飲酒運転の罰則強化や若者のアルコール離れによる利益率の変動。

SNSの普及による社内・職場環境の露呈。

などなど、飲食業界に限った話ではないですが、決してこれから明るい未来が待っているだけではない状況です。

スタッフ教育に必要な環境づくり

さぁ、こんな状況を勝ち抜き、生き残っていくにはどうしていきましょう?

いずれにしても大切なことは、アルバイトスタッフたちにとって『魅力的な環境をつくりあげられているか?』であると考えています。

飲食店で働く学生のアルバイトってどんな気持ちで働いているでしょうか?

『オレは一生飲食でやっていくんだ!』

『お客様のために働くことが楽しくて仕方がない!』

そんなモチベーションを持ち合わせているわけがない!!

ハイ、期待しすぎです。

恋人の条件として、謙虚で、料理ができて、可愛くて、スタイル抜群で、おしとやかな女性!

もしくは、イケメンで、細マッチョで、尊敬できて、キャリア組で、年収1,000万円以上の男性!

そんなことを求めているような感じです。そんな人周りにたくさんいます?

スタッフ教育の前に魅力的なヒトになろう!

だから、必要なことは『楽しませること』。それが、最初のステップです。

もう少し肉づけすると、

『アルバイトスタッフにとって魅力的なヒトと認められること』

これが1番大切なことです。

正直な話、彼らから敬遠されたらそこで試合終了です。

中学生・高校生のときに、人気の有る先生と人気のない先生がいましたよね?

どんな先生が人気がありましたか?

  1. 授業が面白い
  2. 気さくで話しかけやすい
  3. 清潔で格好もオシャレ
  4. 美人orイケメン(コレは先天的な要素が強いですが。。)

こんなところです。

その逆の先生は明らかに不人気でした。

アルバイトが憧れる社員だってだいたいは同じです。

特に女性スタッフはそういったポイントを見ています。

だから、そこに力を注ぎましょう!

魅力的なヒトになるために抑えるべき3つのポイント

  1. 相手を惹きつける伝え方を意識できていますか?
  2. 相手から話しかけやすい雰囲気を出せていますか?
  3. 清潔感のある身だしなみ、出退勤の服装にも気を遣っていますか?

彼らはそう言ったところをよ~く見ています。

そう言った雰囲気が、彼らにとって

「年齢が離れていても距離感が近いヒト」であるポイントなんです。

飲食店のスタッフ教育の前に抑えるべきポイント:まとめ

  • ジェネレーションギャップを認めよう!
  • 固定観念を取り払って、アルバイトスタッフにとって魅力的な環境を築くこと。そのために、アルバイトにとって魅力的なヒトと認められること
  • 魅力的な人になるための3つのポイントがあります。
  1. 相手を惹きつける話し方
  2. 相手から話しかけやすい雰囲気づくり
  3. 清潔感とオシャレへの気遣い

世代は違えどアルバイトスタッフもひとりの人間です。

そして、彼らがいなくてはお店は成り立たないくらい必要不可欠な存在ですよね。

だから、お客様もスタッフも一緒。

感謝の気持ちをもって毎日接することがとても大事。

そう思って、行動に移すことができれば、

アナタにとって必ず良い方向に進んでいきます。

さぁ、今日もお客様にもスタッフにも感謝の気持ちを忘れず頑張りましょ!

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